6月の私はざわざわとした月になりそうです。
特に6月は、公募展が2つ重なります。
別に私が作品を出す訳ではないのですが、2人が出品します。
善夫の方は、入選落選はなく作品展示になります。
舞の方は、一般応募なので、審査があります。
作品を作っていく事は、自分に挑戦することなのですネ。
自分の「思い」を形にして、彩色していく訳ですが、
いくつもの工程が、全部、うまくいった時、思いの作品になってくるのだと私は、
側で見ていて感じます。
最初から最後まで、自分なのです。
が、その間に「焼成する」があり、ここが難関の1つでもあります。
「焼き上がらないと、わからない」なのです。
製作、乾燥の段階で「よしよし」と思っても、本焼の窓を開けた時「よしよし」にならない時も、あるので、本当に窓から出るまでわかりませんネ。
たぶん、作品を作っている皆さんもそうなのでしょう。
出品作品は1つです。どうぞ会場で「その思い」を見て下さいませ。